マリガンしたとき、今の手札より強い手札がくる確率が50%より高ければマリガンであるであると考える人が多いみたいなんですがどうなんでしょう?
僕は、今より強い手札がくる確率が45%だとしてもマリガンすることがあると思うんですよ。
それはダブマリ以上したとき今よりいい手札がくる確率があるからです。

たとえば、今より強い手札がくる確率が45%でダブマリで今より強い手札がくる確率が15%だとして、マリガン後の手札をもう一度マリガンする確率を40%だとすると

45%+15%*40%=51%

となるわけです。
すごい細かいことかもしれないけど、ダブマリ後の手札が比較的初手よりよくなることが多いコンボデッキでは考えてもいいことなんじゃないかと思ってます。
また、今より強い手札がくる確率が上がることでもう一度マリガンする確率も相対的に上がります。




数値をもう少し極端にすればいかにも役に立ちそうな話にできたかな・・・
51%て地味すぎるw

だいたい自分でこの手札より強い手札がくる確率が50%だと思ってもその確率が正しい保証がないわけだし、結局頼りにできるのは数をまわして得た感覚だけだと思う。

コンボデッキの方がマリガン基準は厳しくなる。それはなぜか論じよ。
という問題が出たならテストにでたならいちよ答えになってると思うけど・・・

つくづくマジックでは確率は役に立ちそうで立たないと感じてしまう。
問題を単純にしまくれば計算できるけど実践じゃ絶対に役にたたない。
結局頼れるのは感覚になってしまう。
マジック難しい・・・

コメント

トクナガ
2011年5月10日9:37

その辺はカーステンに聞いてみようぜ。

AKKA
2011年5月10日12:30

さらに役に立たないことを言わせてもらうならば、、、


「確率」を求めただけでは終了。これでは、全く意味が無い行動といわざる得ないかな?マジックは勝敗を競う以上、勝ち負けが存在するゲームであり、そこには様々な要素が関係してくる。今回のマリガンの有無も勿論この要素の一つに入ると思う。しかし、51%の「確率」で良いハンドをくることを願ってマリガンしたことによって、勝率が変わるって事はどのくらいありえるんだろうか?本当の意味でマリガンを研究しようと思ったら、まずは「確率」を調べてから、その「確率」が信用に足る数値なのかを、試行回数を多くすることで検定することが必要だと思う。もし、それで有意差が認められるのならば、積極的にマリガンするべきだし、認められないのならば、マリガンするのはただの自己満足に過ぎないと考えます。


実際問題として、ここまでやろうと思ったら、膨大な労力と時間が必要になるわけだから(まあ、チームとかで100人規模の人間を一度に動かせるのなら話は違ってくるけど)、マジックプレイヤーで考えている人は少ないと思うけどねw

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